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明星学園を油田にしよう!!

​明星バザーでは、廃油のリサイクル活動を推進しています。リサイクルの取り組みをご紹介します。

<明星学園を油田にしよう!!>
~明星の油で飛行機を飛ばそう!!~

天ぷら、とんかつ、コロッケ、エビフライ、唐揚げ…美味しいですよね~
美味しく食べた後、使い終わった食用油を、皆さんはどうしていますか?


実は、身近な使用済み食用油(植物油)は「リサイクル」できる貴重な資源であり、100kgの廃油で、260kgのCO2が削減できるほどの効果があります!

この身近な資源のことを皆様に知っていただきたく、明星バザーで初めて「明星油田」の活動を始動します。

バザー当日にご家庭で使用済みとなった食用油をお持ちいただき、明星学園を「油田」にしましょう!

バザー当日の廃油回収のご案内

回収場所:

明星学園小中学校グラウンド

明星会テント村

回収方法:

使用済みの食用油を、もともと油が入っていたポリ容器やしっかりと乾燥させたペットボトルなど、フタが閉まる容器に入れてお持ちください。

ご注意

  • 絶対に、食用油以外の物は混ぜないでください。回収できる油は食用のみです。

  • 容器に入れる際は必ずよく冷まして、火傷や容器の変形による漏れなどに十分に気を付けてください。

この活動にかかわられている明星学園の卒業生(54回生)の染谷ゆみさんは、1997年に食用油のリサイクル事業をスタートされました。


染谷さんは、ご家庭やお店の使用済み食用油を、新しい燃料として生まれ変わらせ、その燃料のエネルギーを使って、自由が丘の街にコミュニティバスを走らせたり、冬の目黒川に桜色のイルミネーションを灯したりといった活動を実現されています。

これらの、資源循環型の社会づくり・街づくりを目指した活動は「TOKYO油田」というプロジェクトとして推進中です。

(詳細情報は、ぜひオフィシャルサイトをチェックしてください!

 TOKYO油田2017 OFFICAL SITE (tokyoyuden.jp)


身近な使用済み食用植物油は、ロウソクや石鹸といった日用品の原料となるだけでなく、自動車や飛行機まで動かせるエネルギーまで生みだせる貴重な資源です。

そんな食用油をたくさん消費する東京はeco資源の宝庫「世界有数の油田」でもあります。

 

そのことに注目をして、「明星油田」もサステナブルな活動となっていけるように、今後ワークショップなどの機会を作っていけたらと考えています。

その第一弾として、今回のバザーでの油回収にご協力をお願いいたします。

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